2017年10月30日(月) 掲載
杭工事〜鋼管杭打設〜東建(ホームメイト)熊本支店IN現場
こんにちは、20回目の投稿となります東建コーポレーション(株)
熊本支店のY・Sです
今回は現在進行中のH様アパート新築工事の状況をお伝えします。
上の写真は、鋼管杭を打設している様子です
この現場では、この杭を28m打設します
28mの長さもある杭をどうやって打つのかというと、6mの杭を溶接しながらつなげていきます
上の写真は、ちょうど杭の溶接を行っているところです。溶接には高い技術を持った溶接士の方が必要です
溶接には、行うときの姿勢で資格のレベルが違います
下向き、横向き、上向き、垂直があり、自分の真上に来る垂直の姿勢が一番レベルが高くなります
垂直だと溶接中に溶鉄が降りかかる恐れがあり危険な姿勢なのでレベルが一番高いようです。あと一番作業しにくい姿勢ですよね
溶接する際は、溶接箇所が一番強度が高くなるように決められた余盛をつけて、あき寸法を確認しながら行う非常に重要な作業です
溶接されている方は20分くらいの間、作業中の姿勢を続けて慎重な作業をされます、見ていても大変さが分かります
上の写真は、溶接の際に使う半自動溶接機です。手動とは違い自動で溶接棒(被膜アーク溶接棒)を送り出すので、非常に効率的で、且つ溶接の仕上がりも正確できれいになります。手動のアーク溶接もあり、自動・手動でも資格が違います
以上で鋼管杭の打設についてご紹介を終わりたいと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました
※パースは実際とは異なる場合がございます。
(実際の建物は陸屋根です。)
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